年少組の子どもたちが線路で遊んでいます。
ちょっと動くと額と額が当たりそうな距離。
膝やお尻がまわりの友だちにぶつかってしまうことも。
けんかになるかなと思いきや、自然に「ごめんね」。
何事もなかったかのように、がたんごとん。
少しずつ友だち・仲間と世界観を共有しながら遊んでいきます。
時にはお気に入りの汽車を取り合ってけんかになることもあります。
繰り返しながら成長していきます。がたんごとん、がたんごとん。
打って変わって年長さん。
8人の子どもたちが同じように額をあわせながら、話をしつつ作業しています。
「ここは、黒の端っこが白だから」
「わかってるよ」
「じゃあ、気をつけて塗ろうぜ」
という具合に話しながら、作業しながら、共通のものをつくり上げようとします。
随分、人数が増えてもコミュニケーション取れるようになってきました。
いったい、何ができるのでしょうか??