アドベントに入った頃年少組は、園長先生から世界では自分たちと同じ年くらいの子どもたちが、貧困や紛争のために日々の暮らしに困ったいることを聞きました。それぞれクラスで遠いお友だちのことを助けてあげられないかと考えました。

”ようふくをおくってあげる”　”なんせんちかわからないね”

”ごはんをはんぶんわけてあげる”　”とちゅうでくさっちゃうかもしれない”

いっぱい考えて、お金を少し分けてあげるのが一番いいということになりました。どうやってお金をためるかはお家の人と相談することにして、まずお金をためる献金箱をつくりました。

小さな手を動かして、遠い国のお友だちのことを考えながら一生懸命作りました。

集まった献金はクリスマス礼拝の日に神さまにお捧げして、神さまの大切なご用～世界中の人が幸せになるために～に使って頂きます。

今頃、それぞれのお家で自分にできることを考えていることでしょうね。