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教育内容

平和教育

真の平和をつくるまことの人を世に送り出す

「真の平和をつくるまことの人を世に送り出す」
建学の精神にあるこの言葉がアレセイア湘南の平和教育の目的をあらわしてます。

世界平和に貢献できる"人"

世界平和に貢献できる人

「いつでも,どこでも,誰とでも協力できる社会」を作る働きを出来る人に

6年一貫グローバル教育で求める人間像は「世界平和に貢献できる"人"」,コンセプトは「『小さな平和』から『大きな平和』」です。特別な平和学習だけでなく,日常の学校生活の中で,「いつでも,どこでも,誰とでも」協力していくことが,平和をつくるために大切なことであり,「真の平和をつくるまことの人」となるための第一歩であると考えています。

総合的な学習の時間では,中学1年生の2,3学期が「平和」をテーマとした学習を行い,平和をつくるための提言をプレゼンテーションで発表します。中学3年生では広島研修旅行を行い,その事前,事後学習を通して平和学習を深めます。高校生では国際協力学習をしながら,世界の現状と問題を知り,その解決のためにできることを考えていきます。

広島平和の旅

広島平和の旅

平和の大切さを感じる貴重な機会

「広島平和の旅」は、毎年8月5日〜7日の2泊3日、有志を募って行われるもので既に 30回を数えます。創立者の賀川豊彦、村島帰之は学校を創立するにあたり戦後の日本が何を求め、どのような社会を築く必要があるのか指針を示されました。 特に「世界の平和」「家庭の平和」「心の平和」を念願し、若い生徒たちにその将来を託しました。現在では生徒数も増加し学校は創立当初とは比べものになら ない規模になりましたが、学校が目指す「平和教育」は今も大切にされる理念であることに間違いありません。目に見える強者の論理を追い求めようとする現代 の社会にあって、真夏の8月6日の平和祈念式典に参列し、「広島」を巡り、証言者からメッセージを聞くことは生徒たちの成長にとって欠くことのできない大切な機会となります。

主なスケジュール
8月5日 原爆資料館見学、平和公園・市内碑めぐり、証言者の講話
8月6日 平和祈念式典参加、似島(軍施設跡)見学、平和公園での灯籠流し
8月7日 広島城(地下通信指令部跡)見学 など

東北平和の旅

東北平和の旅

泣く人とともに泣く人になること(ローマの信徒への手紙 12章15節)を目指して

2011年3月11日,東日本大震災が起こり,東北地方を中心に津波による大きな被害と,原発事故による被害がありました。「東北平和の旅」は,震災から3年目からアレセイア湘南中学高等学校,併設の平和学園小学校,また,保護者,教員全体に有志を募って,石巻を中心とした津波被災地を訪問する旅として行われるようになりました。

私たちの学園の創立者の賀川豊彦は,関東大震災が起こった時に,すぐに神戸から被災地に入り,救援活動を行いました。東北平和の旅では,実際に被災地に行くことによって初めて,自分たちの目で見て,肌で感じ,被災者の声に耳を傾け,実際に何が起こったのかを追体験することができます。参加した生徒たちは震災を他人事ではなく,自分の問題として考え始めるようになります。そして,それぞれが自分たちにできることをするように努力をしていきます。

東北平和の旅を通して,自分たちに何ができるかを考え,実行できるようになることを願っています。