中1 あーすぷらざ研修
1月19日(火)に,中学1年生52名が本郷台にある「あーすぷらざ」を訪問し,平和や国際理解について様々な角度から学びました。
午前中は国際平和展示室,こども国際理解展示室をボランティアの方に説明していただきながら見学しました。午後はワークショップ「世界一大きな授業」で,班ごとに話し合いをしながら学校へ通えない子どもたちのために自分たちができることを考えました。
国際平和展示室
![]() 戦争当時の様子を動画で見ました。
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![]() 写真とボランティアの方のお話から, 戦争の現実を実感しました。
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![]() 実際に体験した第2次世界大戦中のお話は 迫力が違いました。
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軍服がボロボロになるまで 戦っていたのがわかりました。
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こども国際理解展示室
![]() 民族衣装を着て, その国の文化に興味を持ちました。
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![]() バングラディシュのタクシー「キクシャー」の 派手な装飾の迫力に圧倒されました。
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ワークショップ 「世界一大きな授業」
![]() 自分たちにできることは……。
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![]() 文字が読めないとどんな時に困るんだろう。
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生徒の感想から
・写真や映像だけでなく,日本が戦争をしていた時に生きていた方たちに直接話が聞けて,貴重な体験ができました。
・今回教えていただいたことは,私たちがきちんと次の世代に教えていってあげなければならないことだと痛感しました。
・世界の環境によって家や服などが違うのがおもしろかったです。
・文字が読めない人が熱冷ましを探す活動で,教育の大切さがわかりました。
・世界で12人に1人が学校に通えていないことに驚きました。
・開発途上国での生活を見ていくうちに,コンビニなど身近にある寄付が改めて大切なものだと気づきました。
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