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2017年7月 5日 環境・安全

中学1・2年インターネット携帯電話マナー教室

7月3日に中学1年・2年生対象のインターネット携帯電話マナー教室がありました。

講師の先生は、NTTドコモ 新出みなみ氏をお迎えしてのお話をしていただきました。

毎年、様々なトラブルが起こり、被害を受けている中高生が増えていることを聞きました。

 

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ここ最近多くみられる中高生のトラブルは、『誘いだし』・・・〝

相手に何を書かれても誘われても絶対に1人で会いに行かないこと!“

との説明がありました。

 

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『このLINEの書き込みで、個人を特定できることは何でしょうか?』

『〇✖駅前の名前とバスケ部の県大会準優勝と顔が出ているので、個人を特定できます。』

『何気ないLINEのやりとりで特定できてしまうのです。』

 

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『カメラ機能には、GPS情報によって自宅がわかってしまいます。

         自宅では、GPS機能をOFFにして使いましょう。』

  

 

改めて、インターネット・携帯電話のマナーについて、確認できました。

被害にあわないためには、

1.情報を発信・公開したり、共有するリスクを知ること。

2.自分だけでなく、他者の情報にも配慮すること。

3.被害にあわないために安易に情報を発信・公開しないようにすること

が大切です。

 

また、『ことばの行き違い』によるトラブルもまだまだ中高生には多いようです。

短い言葉ほど相手には伝わりません。

会って話す以上に気持ちを丁寧に伝えること。

相手の気持ちや状態について想像し、人を思う思いやりとマナーが大切であること

を確認する良い時間となりました。

 

 

 

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