2017年5月19日
数学研究授業
中学1年生の数学で,研究授業が行われました。
授業範囲はこんがらがりやすい,正負の四則の計算の順番です。
今日の授業の目標を確認しているところです。
数学グループ席で授業が進みます。
掛け算・割り算,足し算・引き算,累乗,( )の計算は
どの順番で行えばよいのか,話し合っています。
互いに質問したり,教え合ったりしながら問題を解いていました。
参観した先生方も,生徒の姿をよく見ています。
壁には,これまでの学習のポイントが貼ってありました。
問題の解説の時には,このプリントが黒板に移動してきました。
参観した先生は,このプリントに書いて,
授業者にアドバイスを伝えながら,授業研究を行います。
授業をどのように工夫して,生徒が活動する学習形態を作っていくかが研究課題です。
個人の学習からペアの学習,グループの学習へ,そしてまた個人の学習へと戻していくことが大切です。
一斉授業だけでなく,様々な学びの方法を取り入れながら,
研究授業を通して,先生も学びを深めていっています。
授業の様子を動画でご覧ください。
前の記事 : 高校バスケットボール部壮行会
次の記事 : 国際英語塾 全講座がスタートしました