中1 あーすぷらざ訪問 平和学習
あーすぷらざ訪問 平和学習
1月17日(火)に,中学1年生46名が本郷台にある「あーすぷらざ」を訪問し,平和や国際理解について様々な角度から学びました。
午前は国際平和展示室,こども国際理解展示室をボランティアの方に説明していただきながら見学しました。午後はワークショップ「世界一大きな授業」で,班ごとに話し合いをしながら学校へ通えない子どもたちのために自分たちができることを考えました。
国際平和展示室
戦争を体験した方々から, 当時の様子を聞かせていただきました。 |
空襲の様子を動画で見て、 あまりの衝撃に表情が固まりました。 |
こども国際理解展示室
東南アジアの見慣れないつくりの家には、 不思議なものがたくさんありました。 |
民族衣装を着て, その国の文化に興味を持ちました。 |
ワークショップ「世界一大きな授業」
世界中の子どもたちが学校に通うために 自分たちにできることは……。
|
クイズに答えながら、 世界の教育の現状への理解を深めました。
|
班で話し合ったことを発表し、 みんなで共有しました。 |
学校に行けない子どもたちのために、 政府に手紙を書きました。 |
生徒の感想から
・いろいろな国の服、楽器、家はとても面白かったです。それぞれに意味があり、お互いの国の文化などを理解し合うのが大切だと思いました。
・地雷の恐ろしさや、自分たちが今幸せに暮らせていることのありがたさを知ることが出来ました。
・戦争のことは小学校のときから勉強していたけれど、新しく知ることがたくさんあり、もっと知りたいと思いました。
・ワークショップのとき、「世界の6人に1人が字が読めない。そのうち3分の2が女性」という話を聞いて驚きました。改めて教育の大切さを感じました。
・学校に通いたくても通えない子どもが5900万人もいる現状を初めて知りました。そんな子どもたちを代表して言ったマララさんの言葉に、「すごい」「かわいそう」「おどろいた」と感じました。
前の記事 : 神奈川県新人大会 優勝 男子バスケットボール部
次の記事 : アレセイア通信 2017年2月号