高校1年生が総合学習の時間に、ワークショップ「このTシャツはどこからくるの?」を行って、児童労働の現状について考えました。
並べ替えパズル「理解しよう!コットン(綿)が服になるまでのプロセス」
まずは並べ替えパズルです。コットンの種まきから始めて、紡いで布にしたものが洋服となって日本に輸入され、私たちが購入するまでのプロセスをパズルで確認しました。
班で協力して考えました。
どうやって服ができるのかな?
ロールプレイ「想像しよう!ファッションに係わる人たちの気持ち」
続いて行ったのは、ロールプレイです。コットン畑で働く少女ラクシュミさん、子どもを働かせ、自分も働いている母親のティムラマさん、コットン農家のマヘシュさん、縫製会社社長のワンさん、アパレル会社社長の服部さん、洋服の購入者である大学生のわたこさんの6役に分かれてセリフカードを読みながら演じました。
誰を演じようかな・・・。
それぞれの立場で考えます。
ロールプレイの最後には、それぞれの気持ちを発表しあい、どうすれば児童労働をなくしていくことができるのかディスカッションをしました。