ホーム > ニュース > 防災安全教室

ニュース

2018年4月20日

防災安全教室

4月16日ホームルームの時間を使って、全校で防災安全教室がありました。

今回は、講師に茅ヶ崎市役所防災対策課 陣内瑞生氏をお招きして「地域の災害リスクに備える」というテーマで,『生き残るための防災の基本』をパワーポイントと映像を見ながらお話をしていただきました。

 

image001.jpg

 

 

地震が起きたら「倒壊・家具転倒」「津波」「火災」の3つが発生することを知っておきましょう。

 

 image002.jpg

 

「阪神淡路大震災の圧死者の9割が家屋倒壊による即死です。事前の備えで生死の明暗が分かれていた。皆さんの家は大丈夫ですか?」と陣内さん。

 

image003.jpg

 

茅ヶ崎市は、津波より火災の被害(クラスター)の方が大きいのです。

「エッ、津波じゃないの?」と初めて知った生徒も多かったようです。

 

image004.jpg

 

学校に避難すれば安心という考えは間違っています!

火災の熱から逃げるためには、広域避難所または火災の熱の届かない広い場所に避難すること!

 

image005.jpg

 

「自助は最大の共助」~一人ひとりの備えが大きな力になります。

「起きていない事態を先読みする力」を身につけましょう!

 

この学びが、5月の避難訓練に生かせるといいですね。