今年２月に実施された第３５回世界遺産検定３級をフィールドワーク・カルチャー研究同好会の生徒５名が受験をし，５名全員が合格しました。受験当時は５名とも高校１年生。世界史Ａの授業が終了した直後の受験でした。世界史Ａの授業も担当されたフィールドワーク・カルチャー研究同好会顧問の市川賢司先生は世界遺産検定初代マイスターで世界遺産アカデミー認定講師の資格もお持ちです。生徒たちは，公式テキストや公式ワークブックの学習，過去問の練習など放課後に集中して勉強していたとのことです。世界遺産検定は４級から始まって１級、そして最高峰のマイスター試験までありますが、今回は４級を飛ばしていきなり３級を受けての快挙でした。２年生になった５名はこれから２級試験に挑戦するとのことです。是非，高校生マイスターを目指して頑張ってください。