11月10日(金)収穫感謝礼拝が行われました。
収穫感謝祭の由来は約400年前にさかのぼります。
イギリスから宗教的自由を求めて
アメリカに移住した清教徒(ピューリタン)が収穫を感謝する記念行事です。
清教徒がアメリカに到着し、本国から持ってきた種子などで農耕を始めたところ、
現地の土壌に合わず、大勢の餓死者を出しましたが、
翌年、近隣に居住していた先住民からトウモロコシなどの栽培知識を得て生き延び、
翌年の秋には、特に収穫が多かったので、清教徒が先住民を招待して、
心から神の恵みに感謝して共に御馳走をいただいたことが始まりです。
アレセイア湘南中学高等学校では毎年野菜、果物を並べ、恵みに感謝を捧げる礼拝を守っています。
収穫感謝礼拝を守るために、宗教委員が奉仕してくれている様子です。
各家庭から集められた野菜、果物を並べます。
礼拝では、宗教主任の横山先生によって恵みに感謝することが語られ、祈りがささげられました。
また、放課後には、隣接する白十字会林間学校でも礼拝が行われました。
今年度は平和小学校の児童と共に、本校の宗教委員が恵みに感謝をささげました。
日ごろの恵みに感謝し、日々を送っていきたいものですね。