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2016年10月26日

青年海外協力隊OB,OGの出前講座

2016年10月26日(水)      高校1年総合的な学習の時間      アレセイア湘南高等学校

 

「 世界でいま起きていること 」

~青年海外協力隊のOBOGのお話~

高校1年生の各クラスに1名ずつ青年海外協力隊,シニア海外ボランティアの経験者をお迎えし,その体験を通してのお話を伺いました。実際に海外で経験してきたことに基づくお話は,日本では信じられないようなことが沢山あり,驚きの連続でした。各クラスでの様子と生徒の感想を紹介します。

 

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高1A 角井 信行さん

ボリビアでシニア海外ボランティア

・「何事も真っすぐにはいかず、曲がってしまうこともある。それに対応していこう」という言葉にこれから様々な体験をして成長していく私たちにとって心にしっかり留めておかなくてはいけないことだと思いました。

 

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高1B 加藤 葉子さん

フィリピンで青少年活動

・貧しい国で生活していても笑顔でいられるということはすごいことなのだなと思いました。日本に住んでいるからには、貧しい国の人々を助けたり自分の夢に向かって頑張りたいと改めて思いました。

 

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高1C 野口烝治さん

セントルシアで青少年活動

・「世界で話されている言語の内、3分の1は英語である」と知った時、世界とコミュニケーションをとる為には英語を勉強することが本当に重要なのだと思い知らされました。

 

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高1D 木場 貞成さん

ラオスでシニア海外ボランティア

・日本とラオスのつながりはないと思っていましたが、意外な所でつながっていることに驚きました。皆が優しい人々でコミュニケーションをとれている、そんな国に一度行ってみたいと思いました。

 

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高1E 宮澤 明子さん

ホンデュラスで青少年活動

・地球上に発展途上国が約80%もあるのは本当にびっくりしました。世界の今を知れた分、自分の与えられている環境を無駄にせず、たくさん勉強して、頑張っていきたいなと思いました。

 

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高1F 政金 驍さん

マラウイでシニア海外ボランティア

・アフリカの中で貧しい国だけど、本当に美しい自然にあふれているフレンドリーで良い体験ができる国だと分かりました。英語ができなくてもチャレンジすること伝える気持ちが大切と分かりました。

 

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高1G 在原 優子さん

バングラディシュで青少年活動

・バングラデシュでの新生児死亡率を聞いて、実は私も未熟児で生まれたので、これでもしバングラディシュで生まれていたら死んでしまったのかなと考えながらお話しを聞いていました。

 

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高1H 依田 はなえさん

ボリビアで青少年活動

・この授業で初めてボリビアを知りました。写真を見て日本との違いを考えたり、思ったことを班の中で話し合ってみたり、とてもよい時間になりました。