本日のプログラムはおそらく、生徒達が一番楽しみにしていたのではないでしょうか。
念願のコアラやカンガルーとのご対面です。
コアラとの対面を焦らすかのように、まずはウォンバットとの触れ合いからスタート！
予想以上の大きさにみんな驚いていたようです。
お次は誰もがビックリ仰天した、ヘビを触る体験です。
最初はほとんどの生徒が、恐る恐る触るのが精一杯の中、首に巻いた強者の生徒も。一人が体験すると、次から次へと「首に巻いてみたい！」の声が。
最終的にはほとんどの生徒がヘビを首にまいていました。
「冷んやりしていて気持ちいい！」
「思っていたよりも滑らか！」
「よく見ると可愛いかも！」
すっかりヘビに対しての抵抗感はなくなったようです。
そして、ようやくコアラとのご対面です。
日本では考えられない距離での出会いに生徒達は大興奮！
軽く触れることもできました。
カメラのシャッター音が鳴り止まなかったのはいうまでもありません。
コアラに癒された後は、ワニの見学です。
ヘビとの触れ合いのあとに、小さな赤ちゃんワニを触る機会があったので、生徒達は足取り軽く可愛いワニ(生徒達の勝手なイメージ)の待つ場所へ移動しました。
手の平に乗るくらいの赤ちゃんワニからは想像もできない大きなワニが現れ、食事の場面を見学。
その凄さに、生徒達はしばし沈黙・・・・
後々の感想は
「大きすぎっ！」
「本当に怖かった！」などなど。
自然の脅威に触れた瞬間でした。
その後は自由時間となり、カンガルーの元へ。
触ることも、餌をあげることもできるので、生徒達はコアラに出会ったとき以上の笑顔が戻りました。
午後は全員でミートパイを食べた後、オーストラリアへ来て、一番の緊張状態へ。
2～3人グループごとに各教室で日本の紹介をするプログラムです。
事前準備の成果を発揮する時間がやってきました。
日本の食事を紹介するグループ
折り紙を紹介するグループ
昔ながらの日本の遊びを紹介するグループ
など、それぞれが工夫を凝らして、冷や汗をかきながらも最後までやり通すことができました。
緊張から解放された生徒達の顔は安堵と達成感で満たされていました。
生徒達はさすがに疲れが出てきたようですが、大きく体調を崩すことなく、オーストラリア研修を満喫しています。
すでに「日本に帰りたくない。」と言っている生徒もいるようです。
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