終業式では児童会賞と生活賞の表彰が行われました。
【 児童会賞 】は、児童会役員と学級委員が相談をして月毎の【 児童会目標 】を決めているのですが、その児童会目標を達成できた人に贈られる賞状です。
今回の目標は『みんなを大切にして優しくしよう』で、11・12月の重点目標は『身近なものに感謝して2学期のまとめを意識しよう』でした。
受賞者の人数が多いため、それぞれの学年の代表者の名前が呼ばれ、児童会からの表彰を受けていました。
【 生活賞 】とは
《各学期・学年ごとに、学習はもちろん、行事への取り組み、クラスや委員会、児童会の仕事、友だちや上級生、下級生との関わり、日頃の生活の様子などから総合的に判断し、とくに努力、成長のみられた子どもに贈られる賞です。
子どもたちにとって、誰もが受賞したいと願う憧れの賞ですが、今学期受賞した人たちは、名前を呼ばれると満面の笑みで喜んでいました。クラスメイトも自分のことのように友の受賞を喜んでいました。
校長先生が賞状を読み上げる一言一言に小さく頷きながら賞状をじっと見つめる姿は、自分が評価されている内容を味わいながら今学期を振り返っているように見えました。どの子も本当に嬉しそうでした。
・・・約4カ月の期間にわたる2学期が無事に終了しました。
様々な事でのご家庭の理解と協力があり、ここまで歩んでくることができました。ありがとうございました。
そして、いつも保護者の皆様の祈りに支えられての歩みだったことについても深く感謝申し上げます。
しばらく冬休みとなりますが、それぞれのご家庭の健康と安全が守られ、豊かなクリスマスと新年を迎えられますように祈っております。