♪やさしいめが きよらかな めが
きょうも わたしを みていてくださる
「まっすぐに あるきなさい」と みていてくださる ♪
ホールに子どもたちが賛美する声が爽やかに響いていました。
入学式です。新1年生の入学を在校生も、職員も楽しみにしていました。
期待通りの、予想以上の、かわいさを振りまきながら、やってきてくれた1年生。
5年生のときから、その“とき”を待ちわびていた6年生。待望の対面です。
受付を済ませ保護者の方に手を引かれ、教室に向かってくる1年生の姿を温かく見守る目。
1年生にとっては、2月の1日入学以来の6年生(当時5年生)との再会。
重たいランドセルを背負って前かがみ気味の1年生が顔を上げると、6年生と目があいます。
その瞬間の微笑み。一瞬、細くなった目。
1年生を担任する先生の緊張した目。子どもたちを目にしたときの、うれしい目。
保護所の方々が子どもたちの成長を前に見せてくださる、あたたかな目。
きっとどこかで見守ってくださっている、神様・イエス様の「やさしいめ」。
たくさんの目に見守られ、1年生の歩みが始まります。
進級した2年生から6年生の子どもたちも、これからと変わることなくたくさんの目に支えられ
また、それぞれが一つひとつの目となり歩んでいきます。