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れんらく帳

2015年7月10日

オシャレは足元から

今日は3年生のクラスの様子を・・・

何だか、面白いことをしていますよ!

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「もう,これ以上は無理。」

「何も出ないよ。」

「手が痛い。」

子どもたちはしかめ面。

それでも足早に水道場に急ぎ作業を続けます。

必死になって雑巾を絞っては僕のところへとやってきます。

普段は大嫌いな雑巾を使っての作業。

こんなに頑張っているのはなぜでしょうか?

子どもたちは早く靴を磨きたいのです。

 

総合の授業の中で「靴磨き」を行うことにしました。

毎日,当たり前のように履いて登校している革靴。

しっかりと,おうちの方が手入れをしてくださってピカピカしているものもあります。

反対に平和学園小学校名物「砂ぼこり」の被害を受けて白っぽくなってしまっているものもあります。

制服を着て“おしゃれ”をして登校してくるわけですから足元まで決まっていないと格好悪いですよね。

それは半分冗談です。

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本当の目的は「ものを大切にすること」を学んでもらいたいから。

毎日、何気なく使っているものに“手入れ”をするだけで長く、気持ちよく使えるということを知って欲しいのです。

この経験が大人になった時に生きることを期待しています。

例えば、お気に入りのブーツを磨いて履き続けるとか、一念発起して買った時計をメンテナンスしながら使い続けて息子に託すとか、そういうことを楽しみとできる、幸福と感じられるようになったらいいですよね。

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今回は固く絞り水が出なくなった雑巾で汚れを落とすことを行いました。

今後はブラシを使って汚れを落とすこと。

乾いた布でよく磨くことに挑戦します。

 

慣れたころに靴墨を塗ったり、オイルを塗ったりする経験をしていくつもりです。

何か簡単でよいお手入れ方法などがありましたら教えてください。

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「○○くん、靴職人みたい。」

注目を浴びた子がニヤリ。

漢字の書き取りとは違った静けさが教室を包んでいました。

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