小林教頭をファシリテータとしてワークショップが行われました。
入学して半年が過ぎ、学校に慣れてきたこの時期に中高6年間をどう過ごしていこうかを考えるワークショップです。
先生のお話を真剣に聞く様子
「しっかりした自分」、 「自立した自分」になるためには何をすればいいのか、自分自身の生活を振り返り、班で意見を出し合いました。
タブレットを活用しながら意見を出し合います。
自分の意見をタブレットにまとめていきます。
一番多い意見の集計中
ランキングの例
上から1位,2位,3位,4位,5位です。
班によって何を大切にすればよいのか班によって意見が違います。
自分自身の中で大切なことをランキング形式でまとめるワークショップでは、自ら学ぶこと、時間を厳守すること、自力で起きることなど、彼らが生活する上で大切なことが目に見えて分かり、意識の高さに感動しました。
班で出た意見を発表する様子
中学1年生の彼らにとって、今の自分の状態を客観的に見て、自分は何ができるのか、また高校を卒業するまでにどのようになっていたいのかを考えるとても良い機会になったと思います。 6年間を生徒自身が見据えられる、中高一貫校ならではの学習の時間となりました。