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2020年3月 2日

アレセイア通信2020年3月号

あなたがたはわたしの友である

 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。(ヨハネによる福音書 15章12~14節)

 2019年度が始まる時、私が皆さんにお話したことを覚えていますか。

 「私たちは、神様からの贈り物として『体と頭と心』をいただいています」ということです。

 その体と頭をよりよく使うために、心を育てることができましたか。その「心」は、良いときも弱いときもありましたが、その全てが、神様の愛によって受け入れられてきたはずです。そんな私たちは、隣人、つまり、自分以外の人を受け入れ愛することができたでしょうか。

 卒業生、在校生の皆さん一人ひとりが、神の愛によって生かされていることを思い出し、そのうえで隣人と共に生きることの大切さに気づき、授業・部活・行事・委員会などへの取り組みを通して人間として成長し、自立することができたかどうか、自分自身に問いかけてみてほしいと願っています。自分と向き合うことは、神様と向き合うことにつながり、次の歩みへの大切な力が与えられるからです。

 今ここで、もう一度平和学園の「建学の精神」を振り返ってみましょう。

 「キリスト教信仰にもとづき、自由で平和であたたかい愛の学園をきずき、神を信じ隣人を愛する人、真の平和をつくるまことの人を世に送り出すことである。」
卒業生の皆さん、在校生の皆さんが、これからも「真の平和をつくるまことの人」として歩んでいくことができますように祈っています。

学校長 山田 信幸