中学１年生は，総合学習で平和学習を行っています。３月には班ごとに

「平和をつくるためにできること　提言」をプレゼンテーションで発表します。

そのための平和学習の一つとして，平和の語り部による講話が行われました。

 

７２年前、広島で原爆を体験した樫村さんからお話を聞きました。たくさんの人たちが

一瞬で亡くなってしまったこと、ひどい火傷を負った人たちが苦しむ姿、火に包まれ何

もなくなった広島の街の様子をお話くださいました。戦争を２度と繰り返さないために、

自分でしっかり考え、行動できる人になってほしいとおっしゃっていました。

 

「私は配給されたご飯を食べていたから助かった。食べることは命をつなぐこと。」

食べ物がある幸せ、食べることの大切さを改めて感じました。

 

 

お話を聞く前に，パネルを見て予習。もし茅ヶ崎市に原爆が落とされていたら・・・

 

 

原爆の威力、恐ろしさ、当時の悲惨な様子を真剣に聞きました。