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2021年9月 1日

アレセイア通信2021年9月号

空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。(マタイによる福音書 6章26節)

 夏休みを終え9月に行われる校外行事としては、高校3年生の修養会があります。また、例年5月に行われる高校1年生と中学1.2年生の修養会は、コロナ禍の為9月に延期となりました。

 日常生活の場から離れ、自然との出会い・人(友達・教師)との出会い・神様との出会いを通してさまざまなことを学び、身体も心も整え成長させる行事です。

 高校3年生のテーマは、「自立と共生 高校生活の振り返りとこれから」です。「自立」とは、「他者からの支配や援助を受けず、自分の力で生きる」ことでしょうか。「共生」とは、「他者と共に生きる」ことでしょうか。一人ひとり、自分の心を静かに見つめ、仲間と大いに語り合い、考えを深めることができるような日にできればと願っています。

 高校1年生のテーマは、「共に生きる」です。これはキリスト教学校で学ぶ高校生としてのあり方です。「建学の精神」、賀川豊彦先生・村島帰之先生の紹介、「死線を越えて」をビデオ鑑賞し、また、「礼拝を守り、聖書を学ぶ意義」を学び、ワークシートを用いて、高校生として目指すべき生き方について考え、話し合います。

 中学1・2年生のテーマは、「キリスト教に親しむ~イエス様ってどんな人?~」です。これはキリスト教学校で学ぶ中学生としてのあり方です。「建学の精神」、「礼拝、聖書、祈り、讃美歌の基本」を学び、「イエス・キリスト 世界の光」をビデオ鑑賞し、ワークシートを用いて、意見、感想を話し合います。

 いつもとは異なり宿泊なしでの修養会です。しかし、生徒たちは学校での修養会を通して、今ならではの状況の中だからこそできることに、地道に誠実に取り組み友人や教師、そして神様との出会いを通して学びます。

 ぜひ、2学期も新型コロナウイルス感染症防止を意識し、健康に留意しながら過ごしてください。そして、日々が与えられていることを神様に感謝しつつ充実した時を歩んでまいりましょう。

校長  山田 信幸