フィールドワーク・カルチャー研究同好会では世界遺産検定に挑戦することをすすめています。2月22日(土)に本校を準公式会場にして2級に挑戦した生徒(写真右)が見事に合格しました。合格した生徒は受験当時は高校2年生(現在は3年生)。3学期が始まった1月から同好会では本格的に検定対策を始めました。顧問の市川賢司先生(写真左)は世界史の先生で世界遺産検定の初代マイスターです。毎週1回合計9回の対策講座を実施。2017年の後半2回分と2018年4回分の過去問を解いて解説授業を行い,その後2級の模擬試験を解いて自己採点を行ないました。検定直前には最新情報を集中的に復習しました。世界遺産検定は公式テキスト,公式過去問集をはじめホームページから模擬試験や最新情報がダウンロード,プリントアウトできるので対策講座としてはとても便利でした。合格した生徒は本校の国際英語塾の塾生でもあり,17:20まで国際英語塾を受講し,17:30から対策講座に出席というハードスケジュールの学習が続きました。大変だったと思います。よくがんばりました。世界遺産検定2級はなんと大学生レベル。高校2年生時の受検での合格とは見事です。
2020年4月 6日