今回初の試みとなる高校2年生による英語でのディベート大会を行いました。今日の大会に向けて、「自分の考えを英語で表現する」ということの難しさを肌で感じながら、コミュニケーション英語の授業の中で各クラス準備してきました。発表者3名、サポーター3名の計6名がクラスの代表として、トーナメント形式で行われました。
このような形でお互いに向き合いながらディベートが行われます。
仲間とともに真剣に作戦を練ります。
仲間との話し合いをもとに代表者が発表します。
実際に参加しない生徒たちもディベートの様子を見つめます。
ジャッジは英語科の先生のほかにも、生徒たちが務めました。
最終ラウンドでは『学校はより深い学びのために生徒にタブレットを与えるべきだ』についてディベートが行われました。
最終ラウンドはネイティブの先生がジャッジを行いました。
最終ラウンドの実際の動画です。
日本の学校教育において、英語の授業で学んだことを実践する機会が乏しいことが、日本人が英語を喋ることができない1つの要因として挙げられます。
今回の経験を通して、生徒たちには自分の知っている単語で考えを言語化することが「英語を話せるようになること」の第一歩になると感じてもらえたらと思います。