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2019年1月26日

高1総合 児童労働とフェアトレードを考える

1週目には映画「バレンタイン一揆」を見ました。

この映画は,アフリカのガーナのカカオ農園で働かされている子どもたちに出会った,日本の普通の女の子3人の姿を追ったドキュメンタリーです。(制作:ガーナのカカオ生産地の児童労働に取り組む国際協力NGO ACEエース)

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映画の中で児童労働の現実に衝撃を受けた3人の女の子たちは,日本に戻ってフェアトレードチョコレートの販売に挑戦しました。総合学習の時間には,自分たちならどんなことができるだろうと考えました。

その後の1週間で,生徒たちは町で販売されているフェアトレード商品を探して購入し,お店の方にインタビューをしてきました。

2週目は,その様子の報告を行いました。

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グループ毎に発表している様子です。

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各自が自分の購入したフェアトレード商品について,報告書にまとめています。

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自分の買ってきたフェアトレード商品をみんなに紹介しています。


各クラスの発表の様子を動画にまとめましたので,どうぞご覧ください。


フェアトレードについて初めて真剣に考え,その大切さを認識できた生徒も多くあった様子です。