高校生をはじめとする若者の進路に関してアドバイスする立場の人が、身につけてほしい進路に関する情報や知識を確認するための検定として、大学新聞社主催の「進路アドバイザー検定」があります。８月28日に「第10回　進路アドバイザー検定」が行われ、本校の田中春城先生（理科、写真左）がみごとスタンダード合格認定となりました。

進路アドバイザー検定は6分野各100点、600点満点の検定で、スタンダード合格は各分野の得点が60点以上、総合得点420点以上（600点満点の70％以上）でないと合格できません。第10回検定の合格率は38.4％でした。難しい検定試験です。

 

すでに2012年の「第3回　進路アドバイザー検定」で合格している市川賢司先生（社会、写真右）は、新たに設定されたマスター合格認定となりました。マスター合格は各分野の得点が60点以上、総合得点510点以上（600点満点の85％以上）という難しさです。ちなみに今回の検定のマスター合格認定の合格率は7.1％でした。

 

進路アドバイザー検定で学んで得た知識を、これから生徒の未来のために活用してください。