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2016年7月30日

オーストラリア語学研修現地報告

アナンデールでのプログラムが終了しました。
 
今日は生徒達が楽しみにしていたバレーボールの時間です。
 
まず初めにアナンデールの高校生と一緒にゲームを行いウォーミングアップ完了。
 
ランチタイムを迎え、日本vsオーストラリア戦に突入!
 
たくさんの児童・生徒が見守る中の試合となり、完全にアウェー状態。
またバックミュージックも流れるなど、かなりの盛り上がり。
しかも、相手はアナンデールのバレーボール大会で優勝したチーム。
不安を抱えながらのゲームとなりましたが、チームワークとバレーボール経験者がいたことで互角に戦うことができました。
時間の関係で勝敗はつきませんでしたが、終了後はお互いの健闘を称える場面もあり、爽やかな時間となりました。
 
次は夕方に行う「さよならパーティー」の準備です。
調理室でシーザーサラダとクッキーを作りました。クッキー作りからは、アナンデールの生徒達も手伝ってくれ、バレーボール大会同様、良い交流の時間となりました。
 
夕方からは「さよならパーティー」です。
体育館でホストファミリーと関係する先生方をお招きして行いました。
座席はホストファミリーごとです。残り少ない時間を有意義に使おうと、積極的に話しかける姿があり、すっかりファミリーと打ち解けているようでした。
最後には感謝の気持ちを込めて、全員で「ソーラン節」です。
練習不足は否めないので、けっして上手くはなかったかもしれません。
しかし、気持ちのこもった「ソーラン節」はホストファミリーを感動させるには十分すぎました。
涙ぐむホストファミリーもいたようです。
 
明日は「Family Fair」が行われます。
本校でいう平和祭のようなものだそうです。
本校の生徒もアナンデールの子だけでなく、みんなが明日を楽しみにしています。
 


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