２０１６年７月１２日　　　高校２年総合的な学習の時間　　　アレセイア湘南高等学校

 

東海大学訪問研修

 

高校2年生は，大学とはどういうところなのかを知り，

大学をどのような気持ちで選び，進学すると実りが豊かになるのかを

考えるために，東海大学を訪問し，研修をしました。

 

 

最初に「東海大学の建学の精神と国際交流」という題で，

工学部原子力工学科の内田裕久教授からお話伺いました。

両校の創立者，東海大学の松前総長と，アレセイアの賀川理事長は

若いころに出会いがあり，戦後，ともに教育を目指してそれぞれの学校を設立しました。

国際平和を願う共通する精神に，親近感を覚えた生徒も多かったようです。

 

 

大学の説明を伺った後，

大学4年生が在学生トークとしてメッセージを語ってくださいました。

実際にどんな学生生活が過ごせるのか，興味あるお話でした。

 

 

お話の後は3つの学食に分かれての昼食です。 カフェテラスのようなきれいな学食で，おいしくいただきました。

 

 

午後の模擬授業

 

午後はいくつかのグループに分かれての模擬授業です。 ロシアからの留学生が来てくださった講座や，ガンダムのシャー少佐について熱く語ってくださった講座など それぞれに大学の講義を垣間見ることができました。

 

 

チャレンジセンターへの移動中

学内を端から端への移動で15分はかかりました。東海大学の広さを実感しました。

 

 

全員プログラムの最後は，チャレンジセンターの見学です。 左の写真は鳥人間コンテストにも出場している人力飛行機チーム 右の写真は世界大会で優勝しているソーラーカーチーム 学部を超えて，目標のために集まって活動している学生の方たちから，説明を伺いました。

 

 

インターナショナルカフェにて

最後に生徒の有志が残って，インタナショナルカフェでのどを潤しながら，

ハワイ大学から来校しているJason Chun教授から，「アニメで学ぶ日本の歴史」を話題に

英語でのお話を伺いながら，様々な会話をすることができました。

 

 

学びの場を提供してくださった東海大学の皆様に感謝します。