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2016年3月18日

アレセイア通信 2016年3月春休み号

   10年ぶりに着任時の文章(2006.5.16)を読んで思うこと

 以下のゴシック体の文章は2006年5月に「着任のあいさつ」として保護者広報「はと」に寄稿したものです。

 本年度よりアレセイア湘南高等学校に着任した飯塚正秀と申します。大学卒業後、教育畑一筋で39年目、校長としては9年目になります。

 新たな職場は主よりの賜物と受けとめ、残りの教師人生を捧げ物としたいと願っています。

着任にあたって考えたことは、「けれん味なくより良い学校づくりに取り組みたい」です。

 長い間教師として色々な体験をさせていただきました。特に最後に勤務した学校は、学区の小学校との連携、そして教職員の意思統一と生徒指導の軸の確立により、父母・地域の信頼を得、学校の建て直しにつながりました。細かい配慮をもちつつ生徒と共に活動でき、同時に本気で生徒を指導できる教師。これが前任校で求めた教師像であり、教師集団でした。公私、中高の差こそあれ、学校づくりの基本は同じであると思っています。

 更に、本校はキリスト教の信仰を建学の精神としていますので、時代が閉塞状況となりつつある昨今でも、公立学校における教育改革とは一味違ったかたちでよりよい学校づくりができると信じています。

 どなたの言葉であるかを忘れましたが、「雲の上は常に快晴」とのこと、信仰と希望と愛に満ちた明るい平和な学園、神をおそれることを知り、真理による自由に活かされる学校をめざします。

 趣味は読書、ここ数年は旧約・新約聖書、植物・環境、芭蕉、に関する書籍を多読しています。また、庭に樹木が多くありますので、その剪定をしながら心を無にする時を楽しんでいます。一時期は、床の張り替え、壁板張り、天井張り、等々、家のリフォームを自分で行っていました。凝り性です。

 タバコは吸いませんが、お酒は嗜み(?)ます。

 アレセイア湘南での10年間、健康を支えられ、よい仲間との出会いに恵まれました。石の上にも三年といいます。実際には10年近くかかりましたがようやく生徒募集で定員が集まる学校となりました。あとは新入生の期待にそえる学校でありたいと思います。

70歳を迎えた私はこれを機会に学校を辞します。アレセイア湘南中学高等学校が今後とも主イエスキリストの香りを放つ学校として証しし続けることを期待しております。

ありがとうございました。

                                    学校長 飯 塚 正 秀